賢明なる投資家の皆様が行動心理学を用いて判断力を高める方法

2014年7月18日 2016年10月8日

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photo by pakutaso.com

あなたがこのページを開いたという事実はあなたが賢明ではないことを証明している、かもしれません。なぜなら、本当に賢明な投資家であれば、このようなページに有益な情報は掲載されていないと判断するはずだからです。

…おっと、失礼しました。

もし万が一、上記内容に対して「イラッ」とされたならば、あなたが投資から正当な成果を獲得することは難しいかもしれません。なぜなら、投資失敗のよくあるパターンの一つは「感情的(あるいは本能的)な判断による失敗」だからです。

動物としてのヒト

我々人間は理性的な判断によって様々な情報を処理し続け、周囲の環境と折り合いをつけながら生活しています。しかし時に、理性は追いやられ、感情や本能によって判断を支配されてしまうことがあります。それは、我々人間があくまでヒトであること、動物であることに起因する不可避な事実です。

あなたは(もちろん誰もが)、感情や本能によって適切な判断をできない場合がある。

このことは、投資を行う上で常に念頭に置いておかねばなりません。

しかしながらヒトは、その理性によって「どういった場合に理性的判断が失われるか」を明らかにしつつあります。

ひとつ、例を挙げましょう。

ヒトを含め多くの動物で、利益を獲得したさいよりも損失を被った場合により大きく感情を動かされてしまう、ということが明らかになっています。損得の評価は、損の側に大きく偏っているのです(損得感情の非対称性)。

これは数百~数十億年の動物進化史が我々のDNAに「一度手に入れた物は、絶対に手放すな」と克明に刻み込んだため、と考えられています。既に獲得されたものを簡単に失ってしまう個体は、この地球上で生き残ることができなかったのです。

本能が生活に及ぼす影響

これを株式投資に当てはめるとどうでしょうか?

買った株が次第に値を下げ続け、気付けばかなりの含み損を抱えていた場合に、多くの人は損切をすることにより損が確定してしまうストレスに耐えきれず、こう自分に言い聞かせることになります。

「いつか、また値が上がる!はず…」

確かに、未来のことは誰にもわかりません。塩漬けもまた、一つの投資判断です。
しかし、このことははっきりと自覚しておくべきです。

「確定を避け続けているその損失は、動物的本能によって実際よりも大きく見積もられているかもしれない」

賢明な投資家になるためには、ヒトがどのような心理的バイアスを抱えて生きているのかを知ることが重要です。

で、プラシーボは?

当サイトはプラシーボの使い方を紹介するページですので、些かこじ付け気味ではありますが、個人投資家の皆様にその使用法を紹介してみましょう。

あなたが普段から株式売買等に積極的に参加しているのなら、些細な価格変動によって焦り損した、あるいは利益を逃したということは日常茶飯事だと思います。そして、次こそは上手くやろうと思う。しかしながら、やはり感情が先走り、また判断を誤ってしまった。また…。

そんな時、一度プラシーボを飲み、深呼吸をされてみてはいかがでしょうか?

あなたの賢明なる理性を、取り戻すために。

プラシーボには、有効な判断をサポートするどのような成分も含まれておりません。従って、もしこの行動が投資成績を向上させたのなら、それは「プラシーボ効果」であり、また「あなた自身の判断力が高まった結果」であると(考えようによっては)考えることができます。

※投資判断は各自の自己責任で行ってください。当記事を参照されたために生ずるどのような結果に対しても、当社は責任を負いません。

参考文献

当記事で紹介したような、行動経済学、経済心理学を扱った書籍は多数存在しています。この機会にぜひ、手に取ってみてください。

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