太極拳で片足立ちがぶれる・バランスが取れないなら閉眼でコツを掴め?

2016年3月30日 2016年10月26日

中国に起源をもつ太極拳(たいきょくけん)は東洋哲学の概念を取り入れた拳法であり、武術として発達しました。

ただし、その特徴的な動き自体が健康・長寿に良いとされているため、中国はもとより日本国内でも愛好者の多くが格闘技や護身術としてではなく健康増進法として習い、実践しています。

スローな動き

健康法としての太極拳の特徴はその緩慢な動作にありますが、ただスローな(遅い)だけではないようです。

YouTube動画で確認してみると、スムーズな体重移動でのびやかに身体を動かすしなやかさが重要のようで。

片足で…立てない?

比較的お年を召した方が趣味として始められることの多い太極拳。または長年続け、太極拳のおかげで健康に過ごせてきたという方も多いでしょう。

そんな中、ある悩みを抱える方も。

「ゆっくりした動きの中で、片足立ちがキープできない…」

動画を観ればわかる通り、演者の立ち姿は2本足で留め置くように身体を支えてバランスをとるよりも、むしろ一本足で動作をスムーズに流すことに主眼をおかれています。

スムーズな体重移動が太極拳の動きをする上では非常に大切な要素となりますが、残念ながら片足で立つことができないのであれば、全身でその動きを表現することは難しいでしょう。

蹬(登)脚(ドンジャオ)などの動きは片足でバランスを保ったまま脚の高さを腰より上に保たねばなりませんので、そもそも片足立ちできることが前提となっています。

片足立ち自体が難しいようなら上半身をメインに据えるか、あるいは片足立ちで立てるようにトレーニングをするか。

高齢者のロコモ対策

ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)という、比較的新しい考え方があります。通称、ロコモ。健康情報に敏感な方なら、テレビ・ラジオ・新聞などで耳にしたり目にしたりする機会も既にあったのではないでしょうか。

超高齢社会を迎える日本において、健康寿命の伸長は喫緊の課題となっています。そんな中、運動機能の低下から足腰が弱り、こけてしまったりして骨折、入院、認知機能低下、要介護状態へ…というパターンが非常に多くみられました。

元々は健康出会った高齢者でも足腰の筋肉やバランス感覚が低下すると転びやすくなり、そのまま要介護状態へと転がり落ちてしまうのです。

太極拳は、そうしたロコモ対策の一環としても非常に優れています。

片足で立つことができないからと、太極拳の妙味を諦めてしまってはもったいない。モッタイナイ!

片足立ちトレーニング

さて、プラセボ製薬が運営する当ウェブサイトでは、すでに片足立ちに関する情報提供をいくつか行ってきました。

実は、「太極拳をよりよく実践するための片脚立ち」ではなく、「片足立ちのための片足立ち(つまりは片足立ち)」自体が高齢者のロコモ対策として非常に注目されているためです。

姿勢に着目

「片足で立てない理由は猫背?姿勢分析・姿勢矯正で立ち姿を美しく!」という記事では、姿勢に着目して姿勢分析や姿勢矯正を施すことで、片足立ちの持続時間を延長しようというお話を綴っています。

「片足立ちのための片足立ち」が何を目標にするのかと言えば、それは持続時間(何秒間、片足で立っていられたか?)しかないわけで、「太極拳のための片脚立ち」とは目標が異なりますので、その辺りを差し引く必要があります。

とは言え、明らかに腰や背中が曲がっているなど、姿勢が悪いと自覚されている方は内容をチェックしてみてください。

「片足で立てない理由は猫背?姿勢分析・姿勢矯正で立ち姿を美しく!」はこちら »

開眼(かいがん)片足立ち

「片足立ちテストはぐるぐるバランス訓練法でコツをつかみ上達!」という記事では、やはり片足立ちできる時間を伸ばすことに主眼を置いた訓練法を紹介しています。

特に、この後に述べる「閉眼片足立ち(目を閉じて片足で立つ)」をやってみたけれど、全然立てなかった!どうしたらいいの?という方向けに、まずは難易度の低い「開眼片足立ち(目を開けたまま片足で立つ)」をキープできるようにトレーニングしてみましょう、という内容になります。

要点は、敢えてバランスを崩す動作をしてみること

そう、これは太極拳の動きにもつながるトレーニング法になっています。

「片足立ちテストはぐるぐるバランス訓練法でコツをつかみ上達!」はこちら »

閉眼(へいがん)片足立ち

さぁお待ちかね。次に紹介するのは「閉眼片足立ち」です。閉眼片足立ちは労働者(15~60歳くらい)向けに開発された平衡感覚(バランス感覚)テストの方法らしく、正式には腕を広げてバランスをとってはいけないなど、比較的難易度の高いテスト種目になっています。

閉眼片足立ち(へいがんかたあしだち)をやってみよう!

上図の参照元である「閉眼片足立ちトレーニングは基準値や平均値を超えて」という記事では、閉眼片足立ちの楽しさに目覚めた方、ある程度長い時間(30秒~数分)は続けて閉眼片足立ちできる方向けに、さらなる飛躍をもたらす秘訣を紹介しています。

実際のところ、家の中でずうっとテレビを見ているなど、部屋に引きこもりがちな高齢者の方にとっては目を開けたまま片足立ちすることすら最初は難しいものです。ましてや目を閉じてなど到底できるものではありません。

ただ、太極拳実践者の方は身体を動かし慣れていると言えるでしょう。少し難易度の高い閉眼片足立ちですが、チャレンジしてみることをオススメします。

もしかすると、すぐにはできないかもしれません。でも、続けてみれば、太極拳の上達につながる何かが得られるはず。それは、恐らく年齢にかかわらず大切な何かです。ぜひご自身の身体で確かめてみてください。

「閉眼片足立ちトレーニングは基準値や平均値を超えて」はこちら »

日々の継続のため

さて、太極拳にしても片足立ちトレーニングにしても、三日坊主ですぐ辞めてしまっては身に付くものも身に付きません。

よくよく言われる「コツ」も、聞けばパッとできるようになる秘密の方法なんかではなく、継続的な練習によって体得される何かであることはご存知の通り。太極拳を上達させるには何ごとにもまして「継続」が重要であることはヒシヒシと実感されているのではないでしょうか。

でも…。

そう、多くの人は「継続」の難しさに音を上げ、「やらなきゃ」と思っても中々手を付けることのできない日々を送っています。怠けがちなのはあなたや私だけでなく、人類レベルで共通する悩みなのかもしれません。

意志薄弱?

人は自分の意志を過大評価しがちです。特に、将来の意志(「ダイエットは明日からやる」など)は脆く儚いもの。でも、それでも私たちはそれを頼りにしてしまうところがあります。

どうしてか?

やはり、自分に甘いところがあるのかもしれません。

じゃあ、どうする?

自分の甘いところを受け容れつつ、抱いた将来の意志を自分の頭の外側にはっきりとした形を残しておいておくのが良いでしょう。目に見え、手に取ることができるカタチに。

ど、どういうこと…?

プラシーボで意志の“見える化”

自分の行動など、何かを変えようと思うなら、具体的なモノや数値として「見える化」せよ。というお話を聞いたことはありませんでしょうか?

家庭などで電気使用量を抑えようと思ったら、「電気を節約しよう!」と“考える”よりも、「電気使用量を数字として表示する画面を家の中に置く」などと“見える化”してしまったほうが遥かに効果的なのです。

片足立ちトレーニングや太極拳を「継続しよう!」というあなたの意志も同じこと。明確な形として置いておくのが良いでしょう。

それを実行できるのがプラシーボ(偽薬)です。偽のお薬…といっても、怪しいものではなく、ただの食品。有効成分を含まないクスリのニセモノです。

これをトレーニング開始のきっかけとして、始める前に1粒飲み下しましょう。

ゴクリ。(やるぞ!)

その動作をきっかけとして、毎日少しずつでも実践してみてください。もちろん、プラシーボそれ自体に効果のようなものは一切ありません。でも、私が飲み込むそれはただのプラシーボではなく、“私の意志を見える化したもの”なのです。

行動を、そして習慣を変えるのに必要なのは“見える化されたきっかけ”であり、それで十分なのでした。

プラシーボ食品として開発(※本来は認知症高齢者など、お薬を頻繁に飲みたがる方の介護者さん向けに開発されました)されたプラセボ製薬の『プラセプラス』を、ぜひ一度お試しください。

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