マイナシーボとは?

2014年10月30日 2014年12月11日

マイナシーボ(マイナセボ、minusebo、minucebo、minus-cebo)

プラシーボ(プラセボ)の反対は、当然、「マイナシーボ(マイナセボ)」…と言うわけにはいきません。プラシーボには「ノシーボ(ノセボ)」という広く認められた対義語のパートナーが存在しています。

日本語として定着したプラシーボも、元は欧米語の“placebo”という単語です。決して“plus-cebo”ではありません。従って、“plus(プラス)”の対義語である“minus(マイナス)”を用いた“minus-cebo”の正当性はとてもとても怪しいものです。

関連語:プラシーボノシーボ

マイナシーボ効果の意味するところ

プラシーボ効果という言葉には、「(科学的には説明不可能だが)肯定的な治癒効果」という意味が含まれています。従って、その対義語たるノシーボ効果には「否定的な治癒効果(=増悪効果)」という意味が含まれていなければなりません。しかし、字面だけを見ればノシーボ効果には「プラシーボの効果の無さ」という、若干異なる意味を見出してしまうかもしれません。

プラシーボ効果がプラスの意味を持つのに対し、ノシーボ効果は(マイナスではなく)ゼロの意味を持つように見える。プラシーボ効果がない(“NO-cebo”)のだから。

しかしやはり、ノシーボ効果は「害する」とか「傷つける」といった語源を有する言葉ですので、そこには何がしかのマイナスの要素を持っていると考えるべきでしょう。

マイナシーボ効果という言葉は、ノシーボ効果という言葉を紹介する際において適切にその意味を伝える役割を担えるかもしれません。

「プラシーボ効果は時に、悪い結果をもたらすことがあります。プラシーボによるマイナスの効果は、そう、『マイナシーボ効果』!…ではないんですね。実は、『ノシーボ効果』というれっきとした対義語が存在しています。…(以下略)」

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