ニセ薬とは?

2014年9月26日 2014年12月22日

ニセ薬(niseno-kusuri)

ニセ薬(にせ・ぐすり)は文字通りニセの薬ですが、これに漢字を当てると「偽薬」となり「偽薬(ぎやく)」と見分けがつかなくなります。

しかし恐らく、ニセ薬という言葉が意味するところは「偽造薬(ぎぞうやく)」である場合が大半です。「偽薬(ぎやく)」と「偽造薬」は互いに共通する面もありますが、明確に異なる点もやはり存在しています。

特に、有名かつ高価、そして手に入れることに少し恥じらいを覚える薬のニセモノを製造・販売して不当に利益を得ることを目的とした偽造薬は、医薬品のネット販売が広がるにつれて使用拡大の勢いを増しているようです。

同義語:偽造薬カウンターフィット薬
関連語:偽薬擬薬似せ薬

訳語問題

「Placebo(プラシーボ)」の訳語として「偽薬」を用いているが故の混乱は、プラシーボの有効利用を考える上では百害あって一利なし。その価値を下げるだけとなっています。

ただ、日本国内においても「プラシーボ」、「プラセボ」の語が広く使用されていますが、それでもやはり“偽”がもつネガティブな意味の弊害を感じます。

ニセ薬には「似せ薬」の語を当てるのが良いかもしれません。

いずれにせよ、プラシーボの意味は似せ薬や偽薬より広くかつポジティブであると考えて間違いはありません。

カタカナ表記の語感

漢字で「偽薬(にせぐすり)」と表記するより「ニセ薬」とカタカナを用いて表現した方が、何となく“いかがわしさ”が増すように思われます。

表記がもたらすノシーボ効果と言えるかもしれません。

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