プラセボ効果とは?

2014年8月16日 2016年10月6日

プラセボ効果(プラシーボ効果、偽薬効果、placebo effect)

薬効成分を含まないプラセボを服用したって、何の効果もないはず。なのに、なぜだか効いてしまう。

それが「プラセボ効果」です。

この場合、論理が破たんしているのではありません。前提が間違っています。つまり「薬効成分を含まないプラセボを服用したって、何の効果もないはず。」という前提か、そもそも効果の原因をプラセボ(偽薬)に限定してしまっている点に誤りがあるということです。

時として、常識的判断は事実と異なります。それがなぜだか、今のところは分かっていません。

表記ゆれ・呼称ゆれ問題について

「プラシーボ効果」と「プラセボ効果」は異表記同義語(書き方が違うだけで、意味は同じ言葉)です。単なる表記のゆれ、呼称のゆれに過ぎず、本質的な意味は変わりません。

しかし、プラシーボがその“見た目”だけで効果を現すことがあるように、表記や呼称などヒトの感覚に直接訴えかける表象的な事柄も、ヒトに大きな影響を与えることがあります。表現がもつ「プラシーボ効果(のようなもの)」を考えてみると面白いかもしれませんね。

それでもやはり、呼称の“正当性”についてどうしても気になってしまいますか?それならば、以下の記載および『「プラシーボ」と「プラセボ」の正しい読み方について(表記・呼称ゆれ)|プラセブログ』をご覧ください。

2014年現在のGoogle検索ユーザーがどちらの語をより多く使用しているか、Google AdWords キーワードプランナーを用いて調べるてみると、結果は以下のようになりました。

各キーワードの月間平均検索回数(2013.8 – 2014.7)

  • プラシーボ効果:14,800回/月
  • プラセボ効果 : 1,300回/月
  • 偽薬効果   :  260回/月

プラシーボ関連語のなかでは、「プラシーボ効果」が圧倒的な検索数を誇ります。次点「プラシーボ:4,400回/月」の実に3倍以上。2014年現在、Googleユーザーの興味は「プラシーボ効果」にあるようです。

あなたはどのようにソレを呼びますか?

同義語:プラシーボ効果偽薬効果
関連語:プラセボプラシーボ
対義語:ノシーボ効果

おまけ:プラシーボ関連語検索の王者

Web世界の巨人『Wikipedia(ウィキペディア)』はその膨大な情報量、および、ある程度の正確性とそれに基づく信頼性から、何らかのキーワードを入力した際に上位表示されやすい特徴を持っています。

その信頼性によって他サイトからリンクを張られることも多く、上位表示を確固たるものとしてるようです。

もちろんそれはプラシーボ関連語においても例外ではなく、日本語でプラシーボに関するキーワードを検索すると『偽薬 – Wikipedia』がほぼ確実にトップ表示されます。

「偽薬」の検索キーワードとしての使用頻度の低さは、検索結果の頂点に鎮座まします『偽薬 – Wikipedia』と好対照を為していて愉快ですらありますね。

追記(2016年10月)

2016年10月現在、「プラシーボ効果」でグーグル検索してみると、Wikipediaが検索結果のトップではなくなっているようです(検証はパソコンのみで実施)。

介護用偽薬『プラセプラス』詳細

プラセプラスはAmazonでご購入いただけます

スポンサーリンク


関連記事


索引へ戻る
介護用偽薬『プラセプラス』詳細

スポンサーリンク