プラシーボ健康基準値とは?

2014年7月31日 2014年12月11日

プラシーボ健康基準値、placebo-normal-value

「プラシーボ健康基準値(ぷらしーぼ・けんこう・きじゅんち)」、あるいは「プラシーボ基準値」はプラシーボによって知ることができるかもしれない、“個々人の身体が求める値”として想定される各種検査数値の値です。

どういうことでしょうか?

今現在「健康基準値」とされているものは、多くの人から得られた検査結果を“統計的に”処理して得られた値として広く用いられています。しかし今の「健康基準値」には、その基準値を設定する人の思惑など恣意的な要素が入り込みやすい個々の事例に適切に対応できない場合があるなど、欠点もあります。

そこでプラセボ製薬では、プラシーボ効果によって何らかの数値的な改善が得られた場合、その数値を“その人の身体が求めた値”としてオーダーメイドの健康基準値として使用してはどうかと提案しています(『プラシーボは“プラシーボ基準値”を提示できるか?|プラセブログ』)。

例えば高血圧の患者さんに対して「血圧を下げるお薬を出しておきますね」とプラシーボを飲んでもらい、2週間後の検査で血圧が下がっていた場合、たとえその値が現在言われている正常血圧の範囲外であっても、その人に固有の適切な血圧の値があることを認め、その血圧を目標にコントロールする治療を行う、といった試みが挙げられます。

医師が「プラシーボ健康基準値」を使用する利点

ある場合では医師の仕事は「検査数値だけを見て、投薬量やスケジュールを決める」というマニュアル的で、機械的なものとなっています。

しかし“究極の対人サービス”たる医師の仕事は、目の前の患者さんに対して個々に最適な医療を提供するというマニュアル化とは正反対のとても高度な仕事であるはずです。しかしその高度さと責任の大きさゆえ、最適な医療よりは標準的な医療を選択せざるを得ない場合があります。

どのような業界においても高いコストを掛けなければ有効なベネフィットを得ることはできませんが、高すぎるコストは最善の選択を避ける大きな理由になってしまいます。

しかしもし「プラシーボ健康基準値」を医療に導入すれば、マニュアル化を越えた“至高のオーダーメイド医療”が簡単に達成されるかもしれません。必然的に、各々の患者さんに注意を向けなければならなくなるからです。そしてこのことは、医師、患者、双方にとって好ましいことと思います。

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