
代替補完医療支持派と懐疑派の違いは「信じる」という人間の本性に関わる性質の違いに依っているのかも。無条件で(少なくとも曖昧な条件で)信じられる能力と、科学的に強固な証拠がなければ信じない信念と。各々の価値観に基づく良し悪しを柔軟に織り交ぜつつ、客観的な視点で社会を眺めてみたいなら『代替医療の光と闇』は格好の良書です。
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カイロプラクティックの真の効果とプラシーボ効果を見分ける方法はただ一つ、適切なプラシーボ(偽行為)を用意することです。それを開発したというノルウェーの研究者の紹介記事から、あるカイロプラクティック批判や科学的実証性を超えた価値、代替医療の有用性について考えてみました。片頭痛に対する効果の検証を追記。
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