タグ別アーカイブ: 医療費

医療機関で偽薬を販売する場合はサプリメント等の食品の例を参考に

医療法人の業務範囲 サプリメントや健康食品を病院・診療所・クリニック等で販売することについて、厚生労働省が「可能である」と明示しています。規制改革、規制緩和の流れを汲む医療機関の経営基盤の安定化は逼迫する健康保険財政にとって急務。物販、あるいは保険診療外の自由診療を提供することが患者に資するようであれば、導入を検討すべきかもしれません。
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『医療政策を問いなおす―国民皆保険の将来』は医療制度を概観できる良書

保険とお金 国民健康保険(国保)、被用者保険(協会けんぽ、組合健保、共済組合など)、後期高齢者医療制度などにより構成される国民皆保険は日本国民の資産です。病院や医者にかかる際、医療を安く提供してもらうには保険証が必要なことと共に、超高齢化により公的医療保険・社会保険制度が崩壊・破綻の危機に瀕している事実を知って損はありません。
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高齢者介護小説を読んで老人の生態を知りたくなった人が読むべきマンガ作品

しおり 羽田圭介氏の芥川賞受賞作品『スクラップ・アンド・ビルド』は介護家族が描かれます。力なく衰退へと向かう老人と、我が身の成長を幸福の糧とする若者が出会う時、“生”がその本性を現し…。老人の生態を理解することなど不可能で、他者として観察しつつ関わるしかできませんが、そこに「楽しむ」という視点があっても良いように思われます。
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認知症高齢者の不眠治療における睡眠導入剤の減薬・休薬に

眠る猫 睡眠薬の副作用が痴呆症状を悪化させることがあります。せん妄や夜間徘徊、異常行動など意識レベルの低下がもたらす眠剤の効果を侮ることは出来ません。厚労省はガイドラインを策定し、過剰投薬、多剤併用を改めようとしていますが、「プラシーボ(偽薬)の積極的利用」という視点を摂り入れるならば、より具体的な提言につながると思います。
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高齢者の薬の飲み忘れ、飲み残しの原因・対策は?

薬を飲む老人 老人になると急に薬をうっかり飲み忘れてしまう(怠薬)、飲み残してしまう(残薬)わけではありません。お年寄りに限らず誰もがその傾向を持っています。常に“正しい”を求める“失敗を許さない”施策はヒトに向かないためです。欠乏の科学が提示する新たな制度デザインの可能性について考えてみれば、より適切な回答が見出せるかも?
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認知症治療薬の服用をやめることに悩む方の代替偽薬として

アリセプトなど抗認知症薬の中止・中断に思い悩む介護者・ご家族が多くおられます。「断薬すれば症状が悪くなる」との懸念は、在宅介護者にとって抗痴呆症薬をやめる決断を先送りするのに十分だからです。認知症のおくすりとその効果について疑問があっても、何もしないよりはと考えてしまうなら、一度偽薬に変えてみることをオススメします。
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かかりつけ薬局の目的は薬歴管理や医療費削減ではなく「卒薬」

薬局薬剤師 かかりつけ薬局の制度が厚生労働省によって広められつつあります。多数で多額の残薬が医療費を増大させ財政を圧迫している懸念から、また適切な服薬履歴の管理が健康寿命&在宅期間を伸長させるという高齢化社会の福祉に資する基幹施設としての役割が求められています。そのデメリットは「卒薬」を目標とすることで解決できるかもしれません。
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認知症カフェとは?目的について知りたい・調べたいと思ったら読むべき1冊の本

カフェのある風景 超高齢化する日本の最重要課題として常に一歩先んじて何らかの手を打つという意識を厚生労働省が強調するように、認知症(痴呆症)対策の見通しは不透明かつ厳しいものとなっています。「認知症カフェ」について知っておくことは、第一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。自治体の補助金や助成金を申請する際にも為になる一冊をご紹介。
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高いほど効く?パーキンソン病における薬剤費のプラシーボ効果(論文紹介)

医療の沙汰もカネ次第 医薬品は高価なほど良く効く?そんな研究成果が報告されました。実際のパーキンソン病患者を対象とし、「100ドル」と「1,500ドル」、2種類の“新規ドパミン作動薬”と称された偽薬(生理食塩水)を投与したところ、“高い”方の運動機能改善効果が有意に優れていました。プラシーボの積極的な臨床応用への道が開かれようとしています。
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プラセボ製薬のローテクなロマンティカ

プラセボ製薬が取り組む「医療費の低減」は国家的なテーマ 最近こんな本を読みました。『シリーズ生命倫理学 第17巻 医療制度・医療政策・医療経済』(今中雄一・大日康史 編、丸善出版)現代日本の抱える医療経済学的問題の核心が、少子高齢化にあることはみんなわかっています。では、専門家はどのような解決策を提示しているのでしょうか?
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歪んぢまった健康観

歪んだ健康観 おはこんばんちは!中の人です。 「医薬品業界の2010年問題」がどこに行っちまったのか気になる今日この頃、如何お過ごしでしょうか? 今回は健康観の推移に関する中の人なりの考えを示してみたいと思います。 さて、まずはこちらをご覧ください。
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