タグ別アーカイブ: 医薬品

子供にカプセルをうまく飲ませたいなら、慣れ重視の飲ませ方を

カプセルのおくすりを飲ませる方法が分からず悩む親御さん、案外大勢おられるようで。医薬品はもとよりサプリメントや健康食品がカプセル剤型で提供される昨今、幼少期のカプセル嫌いが後々どのような影響を人生に及ぼすかわかりません。しかし、無理やりに飲み込ませようとするのは考えもの。苦手意識を強く植え付けるより、慣れを優先して。
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大人なのにカプセルがうまく飲み込めない方必見!偽薬トレーニング

カプセル剤との付き合いが憂鬱だ、という方は結構おられるようです。きっちり成人した大人でも病院で処方された医薬品のカプセルが飲めないことを医師や薬剤師に言い出せず困ったり、飲んでみたいサプリメントや健康食品がカプセル状だから泣く泣く諦めたり。そんなオトナな貴方でも上手に飲み込めるようになる方法は、偽薬で脳を再学習して…?
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「一咳一錠」のかぜ薬?高齢者も若年者にも生じる身近な薬物依存症

風邪ひき女性 咳(せき)をするたびに風邪薬を飲む人がいる…という認知症高齢者の介護にまつわる驚きの事実。「一咳一錠」という新規四字熟語を創作してみれば、案外と奥深く広がる闇病みワールドが見つかりました。子どもを含む老若男女に生じ得る風邪薬依存は、のどの痛みや鼻詰まり、熱っぽさやだるさの解消を超えて精神的支柱となる場合があるようです。
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お薬やサプリメントの錠剤が舌の上に残ってしまう方に服薬練習用の偽薬として

おくすりこくりチラシ表面 医薬品は舐めるものじゃない、と分かっていても水と一緒には飲み込まれてくれない錠剤の苦さたるや。サプリメントなどのタブレットは誰しもが簡単に飲み込めるものでないけれど、練習する機会もないなら大人でさえ上手に出来なくて当然と言えましょう。服薬補助カップ『おくすりこくり』と『プラセプラス』は最適な練習環境を提供します。
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錠剤薬を飲むときは受け皿つき服薬補助カップが断然おすすめ

おくすりこくりのふたにお薬 錠剤も玉薬も粒薬もカプセルも、いつだって床に落っことしちゃうのよ!とお嘆きの方に朗報です。喉に詰まらないよう滑らかに設計された医薬品がコロコロ転がるのも当然のこと。これを防ぐ手立ては、受け皿を用意するだけ。服薬介助用の『おくすりこくり』ならフタとして標準装備するという逆転の発想で服薬規定のミスをも減らしてくれます。
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薬事分科会規程に見る官公庁内「規程」のいいかげんな取り扱い

折り紙ダリア お役所へ行くとたらい回しにされ結局問題が解決しなかったエピソードは掃いて捨てるほどありそうですが、この情報化社会に、ICTが声高に叫ばれる現代においてもまだインターネット版たらいまわしは続けられるようです。官公庁の内部規則を定めた「規程」は最新版がどこにあるか分からない状況はバージョン管理ツールの導入で改善されるはず。
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医薬品第一部会と第二部会の違いは薬食審・薬事分科会規程に基づく

医薬・食品衛生審議会_組織略図 厚生労働省に設置された「薬事・食品衛生審議会」、その下の「薬事分科会」、さらにその下部に位置付けられた「医薬品第一部会」および「医薬品第二部会」。名前から両者の機能の違いを判別することはできません。法的根拠を有する部会は日本の国政上、大きな力を持っているのだから、専門家だけでなく多くの人の目に触れるべきだと思われ。
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医師法上の偽薬利用は処方箋の交付義務における例外措置(第22条1)として規定

判断を下す医師 医師法が想定する偽薬の用法は、暗示的効果を期待する場合です。第二十二条一は、この場合、処方箋の交付義務を免れると規定。暗示的効果は明示されない低効果の薬剤投与によって得られるとしています。ただ純粋な偽薬は、医薬品であるよりむしろ食品であり、当該条文規定に縛られることはありません。とは言え、依然複雑な問題が潜んでいます。
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「擬似薬」と「擬似乱数」、臨床試験のプラセボ対照とランダム化比較を実現する2つの擬似

サイコロ コンピュータを使って無作為抽出って簡単に言うけど、本当のところ…?プラセボ対照のランダム化比較試験と言えば治験の定番であり、擬似薬(偽薬、プラシーボ)の活用は周知の事実。ただ、もう一つの擬似、「擬似乱数」についてはあまり知られていません。機械に命じればすぐさまランダムを吐き出すと期待するほど、ことは単純でないようで。
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『新薬の罠』を読むと、製薬企業の目的が「人体実験」だと分かる

罠にかかる 製薬業界による研究不正の根幹に「金儲け主義」にあるのだとしたら悲しすぎる。じゃあ原因が低俗な金銭欲じゃないとしたら…?製薬企業がどこの誰ににどれほどのカネを使っているかを知ることが出来れば、その真の目的が分かるかもしれないと『新薬の罠』を読んでみて思うのは、科学的知見を得るための「人体実験」が目的じゃないのかって。
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薬を飲み過ぎて「薬漬け」になる日本人、薬を使わず「不安商法」で応戦する薬剤師

難しい選択 宇多川久美子さんのベストセラー『薬剤師は薬を飲まない』は未読ながら近著『日本人はなぜ、「薬」を飲み過ぎるのか?薬では病気が治らない本当の理由!』を読んでみました。医薬品業界の恐ろしいほど洗練され、ある場合には害のあるマーケティング手法を知り不安を覚えた著者は、副作用覚悟で同じ武器を手に取り戦うことを選んだようです。
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アルツハイマー型認知症の発症メカニズムに関する新しい仮説、慢性炎症

人の脳 アミロイド仮説やタウ仮説によって解決が目指されたアルツハイマー病治療。ですが、未だ画期的な治療薬が開発されないばかりか、仮説の信憑性までが疑われ始めています。ただし、昨今の医学会で注目されるキーワード「慢性炎症」が過剰な免疫システムによって脳内で起こる場合に認知症の原因となるのではないかとする新たな仮説があります。
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水じゃなくぬるま湯・白湯で?高齢者介護・看護の服薬管理を家庭に活かす方法

おくすり手帳と薬と水 白湯りすと、増加中?ぬるま湯の利点は低刺激、冷えによる害が少ないこと。認知症状が脱水により進展する可能性が指摘される昨今、益々適切な水分補給の重要性が増しています。痴呆症状はなくとも、何かしら医薬品のお世話になることの多い高齢者世代にとっては簡単便利なぬるま湯調達が服薬管理のみならず生活の質を維持することに直結します。
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ADHDチェックで子供の特徴が当てはまったら?本格的な診断や薬物治療のその前に

お転婆ちゃん 子どもにADHD様の症状が見られチェックしたらよく当てはまる時、すぐ小児精神科や神経科などの医療機関に掛かり治療を試したい…と思う親御さんも。ただ、発達段階にある子供に対し即座に医薬品の投与とはなりません。脳内物質を撹乱するくすりが発達障害を助長する可能性があるからです。じっくり観察すれば、他の解決策が見つかるかも?
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鼻づまりを薬を使わず治すには?口呼吸による喉や舌の乾き解消法としての鼻洗浄・鼻うがい

気になる鼻詰まり 鼻炎や慢性的な副鼻腔炎、蓄膿症。一般用医薬品を使ってみたけど詰まりに効果なく、ただ死なず生活できるため症状継続中だったり。あるいは乳幼児からの口呼吸が喉や舌の乾燥だけでなく成長阻害、アデノイド顔貌、ADHD様症状を引き起こすなんて話も。重度重症例では手術適用が勧めらますが、まずは鼻の穴を通す生活を始めてみましょう。
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フレイルとは?高齢者の要介護・要支援化は降圧剤を飲み過ぎる高血圧治療のせいかも

週刊文春「降圧剤」記事 「虚弱高齢者」なる言葉も使われるフレイル状態。精神活動や身体運動など心身の活力や筋力が低下した状態です。後期高齢者の多くが服用する降圧薬の過剰摂取は老人の健康を害し、認知機能の低下まで招いているとアルツハイマー型認知症研究から示唆されています。今後、減薬や卒薬を積極的に行うことのできる医師・薬剤師が求められるでしょう。
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毒薬・劇薬・偽薬の類は徳川幕府が禁止!江戸時代の売薬規制とは?

江戸時代、東京 ニセ薬の販売は死刑!?医薬品に関わる人々、薬剤師、医師、看護師、あるいは製薬企業の社員や薬学部生、患者さん。医薬品の包装とは常に接するのに、その歴史を知る人は多くありません。『薬包装の近現代史』に記された驚くべき史実は、現代のくすりに関する事柄が明治以降の西洋医学の積極導入時に構築された制度であることを示します。
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江戸時代の売薬の包装・販売単位「一回り」が週7日分であることの意義

月火水木金土日の一週間がひとまとめと考えられるようになったのは、日本では太陽暦が正式導入された明治に入ってから。江戸時代に州の概念はありません。しかし、今でいう一般用医薬品の包装・販売単位において、薬売り達は七日分を基礎とする「一回り」あるいは「一廻り」を用いていました。この疑問に『薬包装の近現代史』が迫ります。
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「女性用バイアグラ」とも呼ばれる『Addyi®』があまり売れていないらしい

トルコ版バイアグラ 2015年8月、FDAに販売承認を受けた『Addyi』(一般名:フリバンセリン)が10月の処方開始後3週間で227人の女性に処方されたそうです。かのED治療薬の代名詞『Viagra』が初月600,000人の男性を力強く勃ち上らせたのとは対照的に、じんわり染み入るようスタートを切った『Addyi』。今後に目が離せません。
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『ファルマゲドン』が訪れた現在とその未来世界を見てみたい

喰われた地球 医療・医学否定本、医薬品忌避本の中には怒りを原動力に対象を口汚く罵り、患者には「飲むな!」「近付くな!」と命ずる体のものもありますが、英国の精神科医デイヴィッド・ヒーリーの著書『ファルマゲドン』は違います。着実な論証と的確な批判と明確で具体的な対応策。製薬業界が宿す闇を照らす光で、ダーク・サイドを覗き込んでみたらば…?
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