タグ別アーカイブ: 歴史

虚薬効果は数の概念の拡張の歴史(ゼロ、マイナス、虚数、その他)をなぞるか?

想像上の数であるとされた「虚数」が実用化されたように、プラシーボ効果もまた「虚薬効果」として医療上不可欠なものとして活用される社会。プラセボ製薬ではそんな未来を描いています。その道程は現在のところ曖昧模糊、五里霧中ですが、既に過ぎ去った数学の歴史を振り返ってみれば何がしかのヒントが得られるかもしれません。
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毒薬・劇薬・偽薬の類は徳川幕府が禁止!江戸時代の売薬規制とは?

江戸時代、東京 ニセ薬の販売は死刑!?医薬品に関わる人々、薬剤師、医師、看護師、あるいは製薬企業の社員や薬学部生、患者さん。医薬品の包装とは常に接するのに、その歴史を知る人は多くありません。『薬包装の近現代史』に記された驚くべき史実は、現代のくすりに関する事柄が明治以降の西洋医学の積極導入時に構築された制度であることを示します。
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江戸時代の売薬の包装・販売単位「一回り」が週7日分であることの意義

月火水木金土日の一週間がひとまとめと考えられるようになったのは、日本では太陽暦が正式導入された明治に入ってから。江戸時代に州の概念はありません。しかし、今でいう一般用医薬品の包装・販売単位において、薬売り達は七日分を基礎とする「一回り」あるいは「一廻り」を用いていました。この疑問に『薬包装の近現代史』が迫ります。
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