タグ別アーカイブ: 認知症

「認知症地域支援推進員」は認知症カフェの企画立案を担う中心人物

オレンジ 認知症地域支援推進員は地域包括ケアシステムを下支えする認知症関連施策の地域マネージャーとして活躍が期待されています。平成30(2018)年度から全市町村で実施、認知症サロンの企画など具体的な働きを担うこととなるでしょう。種々の身体・精神症状のあるお年寄りをサポートするという発想から、その人らしい生活の場の構築を目指し。
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錠剤薬を飲むときは受け皿つき服薬補助カップが断然おすすめ

おくすりこくりのふたにお薬 錠剤も玉薬も粒薬もカプセルも、いつだって床に落っことしちゃうのよ!とお嘆きの方に朗報です。喉に詰まらないよう滑らかに設計された医薬品がコロコロ転がるのも当然のこと。これを防ぐ手立ては、受け皿を用意するだけ。服薬介助用の『おくすりこくり』ならフタとして標準装備するという逆転の発想で服薬規定のミスをも減らしてくれます。
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高齢者向けプラスチックカップ『おくすりこくり』には服薬補助のアイデアが満載!

おくすりこくりの抗菌シール 医薬品にまつわる悩みに、薬を飲むこと自体の困難があります。飲み込もうと頑張っても水ばかり飲んで錠剤が舌に残る、どうしてもカプセルが喉に引っかかるなど。特にお年寄りの場合、老眼や手元不如意など老人性の悩みが加わり、手が滑り落とした錠剤を見つけるのに難儀するなど、残薬問題に繋がる課題も。「おくすりこくり」は解決策となるか?
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アルツハイマー病治療薬候補「aducanumab(アデュカヌマブ)」の臨床試験結果が話題に【論文紹介】

ひまわり アルツハイマー型認知症の治療薬候補が小規模な臨床試験で良好な結果を示し、大規模治験への足掛かりを確かなものに。ここ数年漂っていた、「アミロイド仮説」に対する疑念も一先ずは様子見となるのかもしれません。ただ今後を思えば楽観もできず、進行中の第3相試験結果が待たれると同時に、医療経済に関する懸念も払拭されていません。
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アルツハイマー型認知症の進行抑制に非ステロイド性抗炎症薬による慢性炎症治療が有効との報告

神経様葉脈 2016年現在の抗認知症薬治療研究(の一部)に関する科学者の興味は慢性炎症とその治療に向けられており、マウス実験による成果、というエクスキューズを要するものの、成果を見出しつつあります。ヒトへの応用へ向けた臨床研究には多大なコスト・労力が必要ですが、近い未来にアルツハイマー型認知症の予防や治療が可能となるのでしょうか?
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認知症カフェの運営補助金・助成金の窓口は市区町村、予算は厚労省

カフェ 認知症カフェ(オレンジカフェ、アルツハイマーカフェなどとも)の設立・運営に関する情報として「補助金」や「助成金」に興味が集まっています。少子高齢化が進む日本の高齢者福祉政策の一環として厚生労働省が予算化する事業内容を概観しつつ、地域包括ケアシステムに則した支援センターの情報窓口に接することがカギとなるかもしれません。
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パーソンセンタードケアと嘘や演技や偽薬を用いた介護について【アンケート】

ひいおばあちゃん イギリス生まれの臨床心理士トム・キットウッド氏が提唱し、認知症介護現場での広がりを見せる理念、「パーソン・センタード・ケア」。介護への興味が薄い非経験者と介護経験者において、この最近の理念についての認知度は異なるのでしょうか?また実践する上で欠かせない要介護者本人に寄り添うための嘘や演技の許容度は違っているでしょうか?
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「ニセのバス停:老人ホーム前」が嘘と偽物だけど優しさに満ちていると話題に

鷽 高齢者介護施設では独自の精神世界をもつ認知症(痴ほう症)の人に対してウソとニセモノを用いた応答が日常茶飯事。もちろん騙して貶めてやろうということではなく、ご本人の生き方や考え方に寄り沿った介護を積極的に実行するためです。SNSをはじめネット上で話題になったバス停の贋物の例から、「理想論」でない何かを見いだしたく。
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認知症高齢者によくある夏場の寒がりや厚着で脱水症状を起こさないために

こたつの中の猫 真夏の暑さをものともせず痴ほう老人は服を重ねるも不満気。傍から見た暑苦しさより本人の温度感覚を尊重して選択に寄り添うべきではありますが、大汗をかいて脱水症状になるようならご注意を。意識レベルの低下やせん妄など熱射病特有の反応は認知症状と非常に似通っています。適切な水分補給を心掛けて。ところで、心の冷えをご存知ですか?
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アルツハイマー型認知症の発症メカニズムに関する新しい仮説、慢性炎症

人の脳 アミロイド仮説やタウ仮説によって解決が目指されたアルツハイマー病治療。ですが、未だ画期的な治療薬が開発されないばかりか、仮説の信憑性までが疑われ始めています。ただし、昨今の医学会で注目されるキーワード「慢性炎症」が過剰な免疫システムによって脳内で起こる場合に認知症の原因となるのではないかとする新たな仮説があります。
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耳が遠く会話が聞こえにくいのに補聴器を付けないお年寄りの介護を楽にするグッズ

耳に手を当てる老人 高齢者介護のコツはアイデア便利商品をうまく使いこなすこと。耳が遠くて声の聞き取りができない老人、重度の難聴でコミュニケーションがとれない患者。最新の補聴器・集音器を嫌がってつけてくれない、本人ではどうにも調整ができない場合、もっと単純な対策法を。話しかけても反応がないのは聞こえていないだけなら、コレで解決するかも?
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カプグラ症候群とコタール症候群?プラシーボ効果と認知症の脳をつなぐもの

週刊プレイボーイ「真実のニッポン」 脳の器質的障害によって起こるとされる奇妙な病気、カプグラ症候群とコタール症候群。人の理性が自己正当化にあることを窺わせる精神医学的な症例は「思い込み」という現象の不可思議さをいくらか解消してくれます。脳科学的なプラシーボ効果の解明に、また認知症の方が抱く独自の精神世界を読み解くカギとして「思い込み」を捉えてみたらば?
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県政・市政を伝える広報紙でも高齢化社会を反映し「認知症カフェ」の取り組みが紹介

県民だより「ひょうご」平成27年12月号(神戸版) NHKの公共放送や厚生労働省の後押しがある2015年現在、「認知症カフェ」の取り組みが拡大しています。より生活に身近な県や市も独自の広報誌で認知度向上を図ります。全ての人にとって他人事ではなくなった超高齢化社会の世相を反映する話題・紙面作りがなされる今のうちに、現実的課題に真正面から向き合わなければならないと思います。
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介護用偽薬で騙す・嘘をつくことは倫理的に許されるのか?【アンケート】

含み笑い 偽薬(プラシーボ)で痴呆症状のある方を騙すなんて倫理が許さない。どんな場合でも正直に接することが認知症と言えど相手のためになる。そうした固定的観念が想像を超える現実に対するとき、価値観の転換を迫る場合があります。また偽薬という怪しげな字面から生じる悪印象が、その積極的な利用を心理的に妨げる場合も。アンケート調査報告。
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『医者には書けない!認知症介護を後悔しないための54の心得』は家族介護者の必読書

認知症介護本 「40歳からの遠距離介護」というブログ名を地で行く工藤広伸さんの著書『医者には書けない!認知症介護を後悔しないための54の心得』は介護者による介護者のための本です。被害者意識に陥ることなく、介護ストレス軽減に実践的工夫を凝らし、柔軟な姿勢で“しれっと”日常を過ごす。老老、認認介護で立ち行かなくなる前に、ご一読を。
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高齢者介護小説を読んで老人の生態を知りたくなった人が読むべきマンガ作品

しおり 羽田圭介氏の芥川賞受賞作品『スクラップ・アンド・ビルド』は介護家族が描かれます。力なく衰退へと向かう老人と、我が身の成長を幸福の糧とする若者が出会う時、“生”がその本性を現し…。老人の生態を理解することなど不可能で、他者として観察しつつ関わるしかできませんが、そこに「楽しむ」という視点があっても良いように思われます。
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認知症改善・軽減・予防効果のあるサプリメント紹介サイトに掲載?

サプリメント Web広告の営業電話が時々ありますが、残念ながらプラセボ製薬の『プラセプラス』を「認知症改善・軽減・予防効果のあるサプリメント紹介サイト」にご掲載頂くことはお断りしております。漠然とした将来不安を軽減する以上の効果を何らかの成分に期待することは間違っていると考えるため、またプラシーボはサプリではないためです。
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ウソつきストレスにご用心!電話営業の回避と介護用偽薬の活用

真実の口 社会的な動物であるヒトにとって、嘘は生理的で本能的で根源的なストレスです。完全に逃れることは出来ないため、上手く付き合う術を身に付けるしかありません。一方的に心理的負担を強いてくる迷惑な勧誘電話営業は断ればそれまでですが、認知症介護における家族のストレスは継続的。ただし、介護用偽薬で軽減できるかもしれません。
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認知症高齢者の不眠治療における睡眠導入剤の減薬・休薬に

眠る猫 睡眠薬の副作用が痴呆症状を悪化させることがあります。せん妄や夜間徘徊、異常行動など意識レベルの低下がもたらす眠剤の効果を侮ることは出来ません。厚労省はガイドラインを策定し、過剰投薬、多剤併用を改めようとしていますが、「プラシーボ(偽薬)の積極的利用」という視点を摂り入れるならば、より具体的な提言につながると思います。
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認知症状がひどくなる原因は脱水症状?水分摂取で悪化予防・介護負担軽減!

お水をもう一杯 高齢者は加齢と共に水を保持する機能が衰えるため、春夏秋冬を通じて脱水状態になりやすいものです。老人の体調管理ってつまるところ何なのさ?と思われたら、最も基礎的で大事な一点に絞り「水分摂取」を適切に行うことを心掛けてみましょう。意識レベルを落とす脱水症状を避けることは認知症の重症化予防・介護負担の軽減につながります。
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