タグ別アーカイブ: 進化論

子供にカプセルをうまく飲ませたいなら、慣れ重視の飲ませ方を

カプセルのおくすりを飲ませる方法が分からず悩む親御さん、案外大勢おられるようで。医薬品はもとよりサプリメントや健康食品がカプセル剤型で提供される昨今、幼少期のカプセル嫌いが後々どのような影響を人生に及ぼすかわかりません。しかし、無理やりに飲み込ませようとするのは考えもの。苦手意識を強く植え付けるより、慣れを優先して。
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大人なのにカプセルがうまく飲み込めない方必見!偽薬トレーニング

カプセル剤との付き合いが憂鬱だ、という方は結構おられるようです。きっちり成人した大人でも病院で処方された医薬品のカプセルが飲めないことを医師や薬剤師に言い出せず困ったり、飲んでみたいサプリメントや健康食品がカプセル状だから泣く泣く諦めたり。そんなオトナな貴方でも上手に飲み込めるようになる方法は、偽薬で脳を再学習して…?
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『数学する身体』を読んで科学的に「プラシーボ効果」を説明する試み

文房具 『数学する身体』(森田真生著、新潮社)で語られた数々の興味深い逸話は、プラシーボ効果の科学的解明とっても重要な意味を持っているように思われました。進化電子工学・遺伝的アルゴリズムの非論理的達成、説明不可能性の積極的導入、魔術的環世界による他者理解。すべては偽薬・偽治療による治癒を意味するプラシーボ効果に繋がり…?
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アルコールは身体に毒?酔い・頻尿・体温上昇の生理学的メカニズム仮説

缶ビールに酔う男 お酒に溺れさえしなければ酔っ払いの快楽に勝るものなし?科学的機構は語り尽くされたので、ここでは物語を。酒が害をなす毒であるなら、積極的に分解・排泄しようとする各臓器の働きは一つのストーリーを描くはず。顔や肌が紅潮して赤くなり、おしっこ我慢でトイレの行列待ち、気分高揚から吐き気まで一貫したほろ酔い・酩酊・泥酔の物語を。
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汗が冷えて腹痛・下痢になる原因と対策は?冷感素材の機能性下着・インナーにもご用心!

汗っかきの夏 多くの恒温動物にとりスムーズな体温調節は死活的に重要ですが、人体の発汗作用は非常に優れ、進化の歴史を生き延びるのに決定的な役割を果たしました。汗をかくことは、時に脱水症状を引き起こしながらも生命の維持に欠かせません。ただし、現代人が手にした電気駆動の快適涼感生活は、別の問題を招きました。冷え過ぎによる下痢・腹痛です。
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VR酔い・3D酔い・映像酔いには慣れるしかない?仮想の鼻を頭に描いて

VR時代の到来 車酔いに子供のころから悩まされ、バスや船で嘔吐したり気分が悪くなる苦い経験をした方だけでなく、最近の立体映像技術の進歩がもたらしたVR(仮想現実)によっても、人は三半規管と脳神経を狂わせられちゃうみたいです。乗り物酔いの薬が立体酔いにも効く・緩和効果があるとも言われますが、「慣れる」という究極の解決策もありまして。
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進化心理学と「心の理論」が神と同様にプラシーボ効果を見出すのだろうか?

こどもの心 『ヒトはなぜ神を信じるのか』は、ヒトの心にスルッと入り込む宗教的観念に進化心理学的説明を与えてくれる良書。「意図的姿勢」や「目的-機能論的推論」という逃れ難き思考の癖は、神を見出すだけでは飽き足らずプラセボ効果まで創造・発明しました。日本人に多いゆる~い無神論と相性のいい最新の認知科学に触れるため一読をオススメします。
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「ニセのバス停:老人ホーム前」が嘘と偽物だけど優しさに満ちていると話題に

鷽 高齢者介護施設では独自の精神世界をもつ認知症(痴ほう症)の人に対してウソとニセモノを用いた応答が日常茶飯事。もちろん騙して貶めてやろうということではなく、ご本人の生き方や考え方に寄り沿った介護を積極的に実行するためです。SNSをはじめネット上で話題になったバス停の贋物の例から、「理想論」でない何かを見いだしたく。
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認知症高齢者によくある夏場の寒がりや厚着で脱水症状を起こさないために

こたつの中の猫 真夏の暑さをものともせず痴ほう老人は服を重ねるも不満気。傍から見た暑苦しさより本人の温度感覚を尊重して選択に寄り添うべきではありますが、大汗をかいて脱水症状になるようならご注意を。意識レベルの低下やせん妄など熱射病特有の反応は認知症状と非常に似通っています。適切な水分補給を心掛けて。ところで、心の冷えをご存知ですか?
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『からだのひみつ』と進化論で説明がつくかもしれない死や老化という生命現象

ひみつのヒミツ 複雑系を基礎とする生命システムを論理的に説明し切ることが不可能ならば、科学的な正しさ以外の価値基準を持ち出して説明に納得することを考えるべきかも?候補の一つは「自分の身体に自信を持てる説明をより良いものとする」基準。その価値を活かすため死を前提とした身体言語の開発を試みる整体師と作家の対談本をば読んでみん。
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ほめられたい褒められない誉められたい!恥ずかし心理を超えて「ほめる」人に

笑って笑って笑って ほめられるのが嫌な人はいませんが、褒められ慣れていないと恥ずかしさが前面にでちゃうかも?そんな褒められ心理を理解したければ、自ら「ほめる」側に回ってみるのが良いでしょう。何が褒めを誘導し、誉めが何をもたらすかを観察する実験を行ってみれば、あなた自身の社会的承認欲求の形がハッキリしたり変形したりするかもしれません。
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風邪を早く治すために汗を大量にかく民間療法は間違い?自然治癒力を信じて

風邪ひきさん 風邪に効果的とされる発汗療法は身体自身が持つ価値基準に反し、体温調節作用を狂わせると批判されます。風邪薬などの対症療法薬もまた、かぜには効かないと言われます。では、何をすべきなのか?実のところ、「何もしない」をすべきなのです。自然治癒力が勝手に風邪を治してしまうから。おまじない式療法の本当の価値は…暇つぶし?
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生理・妊娠時の喉の渇きや便秘は女性ホルモンの正常な作用?

水に浮かぶ花 生理や妊娠中に強く喉が乾くとき、大腸からも水分が奪われている?ほどよい柔らかさのうんちを作るのに必要な適度な水分も、着床準備から妊娠に至る人生の一大事においてはプロゲステロンの作用で子宮へと優先的・強制的に分配されてしまうのかも?喉の渇きと便秘、妊婦・プレママにありがちなこの傾向から、人体水理学が導く答えとは。
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死に往く者に「早く死んでほしい」と思ってしまうこの気持ちについて

人がある種の動物的感覚や感情を捨てて文明を築き、文化を花開かせた一方、我々に残された動物的本能が時に心理的な負担となることがあります。終わりの見えぬ介護の疲れに「早く死んでくれ」と思い、殺意を抱く自分を無慈悲だと責めてみたり。理想と現実の狭間で揺れるとき、寄り添うべきは現実とそれを自然だと思う心持ちかもしれません。
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走ることについて語る本が提示する「身体カシコ理論」と健康観

裸足で歩こう 身体ってのは賢いんだ、我々が思っている以上に。 プラセボ製薬が提唱するいくつかの「身体カシコ仮説」は、上記の前提からヒトの生理機能に関するいくつかの仮説・理論を検証し、新たな側面を見出そうとする試みです。 私たちの体はあまりに賢いためこれまで“それ”に気づけずにいた。でもよく考えてみたらさ、実は“これ”ってこういう意味があるんじゃね?とラ
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寝ている時にのどが渇くのは異常ではなく睡眠時の生理機能

のどを潤すハト 健康情報サイトや質問掲示板では「寝ている時に痛いほど喉が渇いて目が覚める」という質問が度々あって、何らかの「異常」に基づいて咽が渇く原因の説明が試みられます。睡眠時無呼吸症候群、糖尿病、尿崩症、加齢、ストレス…。そうした病気身体観から離れ、睡眠時の「正常」な生理機能を考えてみると違った答えが見えてくるでしょう。
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神もプラシーボ効果も妖怪のせいでジバ!?ニャンとも愉快な説明原理

こっち見てる猫 妖怪のせいにしたがる子供たち、オトナの事情を振りかざす大人たち、神はプラシーボだと主張したがる懐疑論者、その他その他。「説明原理」を「真理」と信じたがるのは人の本能に根ざした真理追求欲求のせいかもしれません。あるいはそれこそ、妖怪のせいだったりして…?この世界には、ニャンとも愉快な説明原理が溢れています。
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冷え性の原因は進化論?改善の秘訣は根本的な理由を知ること

冷え知らずさん 冷え性で悩む多くの方は原因を自ら作り出し、強化しているのかもしれません。末端部分の冷え性にはヒトの進化に基づく根本的な理由があって治すものではありませんが、ココロにスルッと入り込む冷えを取り除く秘訣は、あなたの健康観を見直してカラダを信頼することから始まります。
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赤面症で顔や耳が赤く熱くなる理由・原因と対処・克服の心構え

赤面症のりんご 赤面症(せきめんしょう)あるいは赤面恐怖症や赤ら顔の悩みはそれを持つ本人にしかわかりませんが、もしかすると、あなたらしさを構成する大事な要素の一つかもしれません。それでもやはり直す/治したいとお悩みなら、交感神経の作用で「血のめぐり」が顔を赤く火照らせる原因を知り、実験的に行動を変えてみましょう。
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あがり症の原因・理由を知り、手汗と共にオマモリズムを握って悩み克服?

みんなジャガイモ あがり症を克服・治すことは簡単ではありません。もし克服したければ、習慣的行動を変える努力が必要です。プラシーボ(偽薬)にはあがり癖をなおす力はありませんが、行動を変える“きっかけ”にはなれるかも?生理学に基づく進化的原因を知り直す期待をプラシーボにのっけて。キーワードは震え防止リズマーMNB2032&SPL1220?
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